ヨーロッパ(社会) Archive
環境問題は深刻な状況
- 2009-09-28 (月)
- COURRiER Japon | アジア(環境・自然) | ヨーロッパ(環境・自然) | ヨーロッパ(社会) | 環境・自然 | 社会
地球環境は深刻な状況である。
国連総会でも、「環境」は重要なテーマになった。近年、環境問題への関心が非常に高まっており、それだけ、環境が悪化しているということがうかがえる。
それでは、環境を考える上での、現在の状況はどうなっているのか。そして、環境への対策にはどういったことをしていかないといけないのだろうか。さらに、現在の問題点など、いくつかの観点から見る必要がある。
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時代を変える移民(From Newsweek 2009.4.1)
「倫理潔癖性が生む空っぽの政権」
エバン・トーマス、ジョン・バリー(ワシントン支局)
米オバマ政権に世界が熱狂してから、もう4ヵ月が過ぎた。
「3300のポストに約30万人の採用希望者が殺到している」という。
しかし、楽観してはいられない。今の米の混乱を正すためにはやはり質が問われるのだろう。「厳格を極める審査プロセスのせいで、普通であれば十分に資格を満たすはずの候補者が排除されたり辞退したりしている」という。
その結果、「上院の承認を必要とする373の役職のうちで既に埋まっているのは43だけ」なのだ(2009年3月25日現在)。
需要と供給のバランスがおかしくなっているのだろうか。ただし、需要があるからといって、質を下げるわけにはいかないのだろう。
この上院の承認がまたハードルを高くもしている。
「上院のプロセスが滞っているために仕事を始められない役職者は数十人にのぼるという」。さらに、「上院財政委員会は税金問題を理由に複数の財務省高官候補に水面下でノーを突きつけたという」。
しかも、ここぞとばかりにチェック体制が出来上がっている。
「上院財政委員会では、内国歳入庁(IRS)の職員がオバマ政権の税務書類を徹底に調べて」おり、「ホワイトハウスでは、弁護士たちが高官候補者の税務書類を懸命にチェックしている」というのだ。
度重なるチェック体制は、クリーンさ、質の保障になるのであろうが、行き過ぎると障害になってしまい、チェックの悪循環に陥ってしまう。
質を求められることは良いが、この質を見極めるための審査が厳重すぎればいったいどうなるのか。
「政府高官候補の身元調査用にホワイトハウスが用紙しているチェックリストは、今や100ページ近くに膨らんでいる」という。さらに、これに加え、「安全保障上の入念な身元調査がある」という。
これだけではなく、「ホワイトハウスの弁護士による面接では、極めて私生活に立ち入ったことを根掘り葉堀り聞かれる場合もある」という。
チェックリストに身元調査…クリーンになるだろうが、どこか日本の機械的な生産の面に陥らないだろうか。
身元調査もばかにならない。「身元調査対策に弁護士や会計士を雇えば莫大な金がかかる。ブッシュ政権から留任したロバート・ゲーツ国防長官は06年の就任時に、身元調査対策に約4万ドルを費やした」という。ちなみに、「ドナルド・ラムズフェルド前国防長官の場合は、25万ドルを超す出費」だという。
対策ということは、隠すことは含まれているのだろうか。
だが、まだ焦らなくてもいいかもしれない。
「上院の承認が必要なポストがすべて埋まるまでに費やした日数は、レーガン政権が194日、父ブッシュ政権が163日、クリントン政権が267日、息子ブッシュ政権が242日」であることから、まだ100日のオバマ政権は遅いとはいえない。
「移民の逆流が始まった」
マック・マーゴリス(リオデジャネイロ支局)
出稼ぎ労働者の環境は深刻な状況だ。
「湾岸諸国では油田やサービス業に約1300万人の出稼ぎ労働者がいるが、最悪の場合はその半数が数カ月以内に解雇されかねない」という。「日本でもトヨタのような大企業の不振で、ブラジル人の非正規労働者31万7000人のうち1万人が過去4ヵ月間に職を失った。失業と同時に住む場所も失う場合が多く、多くの人が日本を離れている」という。
「ILO(国際労働機関)は、不況による失業者は世界中で5200万人にのぼると予測。エネルギー、軽工業、建設、介護及び宿泊・飲食業の雇用は激減して」おり、「いずれも出稼ぎ労働者が集まる業種ばかり」だという。
つまり、今回の不況の一番の直撃は、出稼ぎ労働者であるといえる。しかし、こういった労働者が集う場所には、可能性があるかもしれない。なぜなら、
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