生活を便利にする電子。その電子ごみ問題が深刻に

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 パソコンや携帯電話などの電子機器のごみの量が年々増加傾向にあるという。
 悲しいことに日本は世界で3番目に排気量が多いという。国連大学のグループの調査報告書によると、約180の国と地域ごとに発生量を詳細に調べた結果、米国が707万t、中国が603万t、そして、その次に日本が220万tの電子ごみを出しているそうだ。

 電子ごみの2014年の発生量は、総量で推定4,180万tもの廃棄量を出しているといい、電子レンジやビデオカメラなどの家電が1,280万t、携帯電話やパソコンなどは300万t。鉛やガラス(220万t)、バッテリーなど(30万t)といった有害物質を含むものがあり、オゾン層破壊による温室効果ガスのフロンガスも4,400万t含まれているという。

電子ごみの回収対策が今後のキーポイントに

 2018年には5,000万tに達するとみられていることから、電子ごみの廃棄問題は深刻になっている。
 電子機器が普及することにより、様々な快適な生活が可能になったわけだが、こうした環境問題を引き起こす結果にもなっている。技術や快適さの向上を求めていくためには、環境を考えることは必然だ。

 こうした状況の中、各国の政府などが回収している電子ごみは650万tに過ぎないという。日本のリサイクル状況は前向きに評価されているみたいだが、世界の国々も日本もさらなる環境を考えた取り組みが必要になってきそうだ。

【参考資料】
・「電子ごみ廃棄 日本3位 世界で4180万トン 国連大調査 増加傾向に」
毎日新聞 2015年4月20日(月)

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